食器洗浄機で鶏ハムを作る実験

 

最近流行の低温調理器。

とても気になるのですが、少しお高いのと、肉だけのために稼働させるランニングコストや使用頻度を考えると手が出せずにいました。

そんなある日、憧れの低温調理をなんとか実現してみたいという衝動が抑えられず、温水洗浄する我が家の食洗機で実験してみることにしました。

 

※加熱不足で生肉になる場合、袋が破損する場合、食洗機の強弱がメーカーによって上手くいかない場合などが考えられるため、よいこはまねしないでください。実行する場合は自己責任でお願いします。

 

生肉をスパイスと塩でマリネして、二重でジップログにいれ、食洗機で(メーカーのサイトと説明書に書いてあった)約60度で85分のコースで稼働させました。※マリネのレシピは後半で

乾燥モード、ドライキープなどはオフにしています。

結果、とんでもなく美味しい低温調理された鶏ハムが出来上がりました。

驚くべきことは、85分の加熱後の肉は生肉とサイズが変わらず、脂や水分などの肉汁がほとんど出ていないこと。

肉の断面は薄いベージュ色で非常にみずみずしく食感は肉というより、鯛の刺身のようなプリプリした弾力のある感じです。

また肉を加熱したときのような独特の香りもしないので、鶏肉と言われないとわかりません。(肉の香りというのは加熱すると強く特徴的になる気がしていて、それが全くないからです。)

数年前、海外のホテルのレストランで食事をした際に自家製ハムとして出されたものが、食べたことない風味やとろけるような食感で驚いたことがありました。

給仕の人に聞いても肉のハムだとしか答えてもらえず、翌日、翌々日と再度食べてみても一体なんの肉なのか分からず、結局謎のまま終わったことがありました。その地域の特別な肉なのかと思っていました。

しかし、昨日食べてようやくわかりました。ホテルで食べたハムは、低温調理された鶏肉のハムでした。

あまりに私の知っているハムや鶏肉とはかけ離れていて、分からなかったのです。

 

私は食洗機の鶏ハム実験は新しい発見でもあり、感動の再会にもなりました。

 

 

 

私は、こういうことをするたび小学4年生の頃の一描写を思い出します。

小袋に入った粉薬を飲むとき、コップを出して洗うのが億劫だったために、薬を口に放り込んだあと小袋をコップのように変形させて水を飲んでいたとき

後ろから母に「あなたはエジソンになれるね」と言われた瞬間です。

幼い頃ほとんど褒められた経験がなかったので、とても嬉しかった記憶があります。

 

どんな変な発想もやらずにはいられないのは、この記憶があるからかもしれません。

 

 

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スパイス鶏ハムのマリネの調合比
かんたんなスパイス鶏ハムのマリネの割合をご紹介しつつ、ここでは電子レンジで作る方法を示しておきます。
分量
材料
分量
材料
作り方
  1. 全ての材料をよくもみあわせます。
  2. タッパーに入れふたをずらして電子レンジで600W3分加熱します。
  3. 加熱後すぐふたをして、余熱で15分蒸らして完成です。加熱時間を短くして余熱で火を通すことでふっくら仕上がります。

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