Go Back

スパかん♪シリーズ キーマカレー

分量 4 人分
調理時間 25 minutes
印刷する  

材料
  

  • 1 セット スパイスかんたんじゃ~ん♪キーマカレーセット ホールスパイス、パウダースパイス、辛味のスパイス
  • 1 玉ねぎ みじん切り
  • 400 g 豚ひき肉 合い挽き肉でも美味しい
  • 200 g カットトマト缶 生トマト1個(約200g)をざく切りにして使うとより本格的に
  • 100 g ヨーグルト
  • 50 ml
  • 1 小さじ 食塩
  • 1 大さじ

作り方
 

  • サラダ油をひいて強火のフライパンで1分間ほど粒状のスパイス(ホールスパイス)を熱します。 フライパンは軽く傾けて目安は緑色のスパイス、カルダモンが膨らむまで熱し香りをたてます。 ※ホールスパイスの跳ねに注意して下さい。
  • 玉ねぎを中〜強火でこげ茶色になるまで炒めます。焦げないようにフライパンの底をこするようにして混ぜると良いです。(火力が強いコンロだと10分未満で、火力が弱いコンロだと15分〜20分程度かかります。)
  • トマト缶を加え熱します。トマトの実を潰すようにして炒め合わせます。 ペースト状になるまで2〜3分程です。こげつきそうになってきたら火を弱めてください。
  • 粉のスパイス(パウダースパイス)と食塩小さじ1を加えます。弱火にして1分ほど混ぜ合わせます。 焦げに注意して下さい。
  • ひき肉と水を加えて中火で肉の表面の色がしっかり変わるまで炒め合わせます。
  • ヨーグルトをよくかき混ぜてから加えます。※ヨーグルトをあらかじめかき混ぜてから加えるとだまになりにくいです。最後に食塩で味を整えます。 カレーの命は食塩です。味がしっかり落ち着くまで食塩を加えてください。
  • 最後にスパイスセットの辛旨スパイス(ホットスパイス)で辛さを調節します。 中辛になる半分がおススメ!

作るときのポイント

★アレンジレシピはパッケージの内側にて
野菜を加えたり、卵をのせても美味しいです♪
★もっと美味しくつくりたい方へ
①ホールスパイス
ホールスパイスは香り付けとして使います。粉末にしてしまうと香りが変わってしまうので、粒のまま使います。
最初のうちは焦げてしまわないように、冷たい油に入れて加熱していくと良いです。
写真のようにカルダモンが膨らんだらすぐに玉ねぎを入れる工程に移ってください。
※写真は例です。本商品にはベイリーフ(緑の葉)は入っていません
②たまねぎ(みじん切りが苦手な方はこちらをご覧ください
たまねぎの炒め具合でカレーのコクや深み、とろみ具合が決まります。 透明な部分がなくなり、水分を抜くようにして炒めます。濃い茶色になるまでしっかり炒めてください。時間より色を目安にして炒めすすめ、たまねぎの水分を抜くようにしっかり炒めると味に深みやコクが出ます。
たまねぎが茶色く炒まってきたら、ターナーや木ヘラで押しつぶしながら水分を抜くようにしつつ、焦げないように底を擦るようにします。
こげつきやすいフライパンをお使いの場合は油の量を倍量にして炒めても構いません。
上の炒め終わりの色の目安がわかるターナーや摩耗に強いカレー専用フライパンはこちらで販売中です。
③トマト
トマトは生のトマトを使うと本格的になります。その場合は中サイズのものを1個(200g)使用し、ざく切りにします。生トマトをお使いの場合、最初のうちは皮が硬いですが、次第に柔らかくなってきます。
加えたら玉ねぎと同様に、トマトも水分を抜くようにして炒め、これも上から潰すようにして炒め合わせます。
トマトの原型が見えなくなるまで加熱すると良いです。
なお、トマト缶をお使いの方は400g缶だと半分余るかと思います。タッパーやジップログに入れて冷凍保存するのをおすすめします。再度使いたい時に解凍して使います。
 
④ヨーグルト
脂質が多いものだと濃厚になります。(小岩井の生乳ヨーグルト等)
また酸味の強いヨーグルトを使った場合(ブルガリア、ビヒタス等)はさっぱりとした味わいに仕上がります。ただ、加えた後に長時間煮込むとダマになりやすいので注意します。
ヨーグルトが分離してしまう・・・という人はこちらをご覧ください。
酸味がお好みでない場合、ヨーグルトの代わりにココナッツミルクや生クリームや牛乳でも作れます。その場合は50cc~100ccくらいで味を見ながら加えていきます。(ココナッツミルクを加えると南インド風になりとても好きです。)
⑤旨辛スパイス
添付の旨辛スパイスは辛味の調整に使います。
入れないと全く辛味がないカレーになるので、3歳児のお子様でもお召し上がりになれます。
少し加熱すると風味が良くなりますが、お皿の上でカレーと混ぜ合わせても問題ありません。
おすすめは半分程度加えて中辛にするのがおすすめで、辛いのがお好きであれば全量加えてください。
また、余ってしまったら他のカレーや日本のカレー、中華料理(麻婆豆腐や回鍋肉、ラーメンなど)、ステーキやBBQ、和食(煮物、うどん、おでん)などにもお使いいただけます。万能辛味スパイスとしてお使いいただけたら幸いです。
この旨辛スパイスは別売りもしております。
 
◎たまねぎのみじん切りが苦手な方はチョッパーをおすすめします。
チョッパーの良いところは3つです。
①あっという間にみじん切りができる
②均一に切れるのでこげたり炒めムラが少なくなる
③たまねぎの繊維が裁断されて早く炒まる
あとは別の料理でにんじんやナスなどもみじん切りもできますし、お子様やご友人と一緒に作るときも安全なので重宝しております。
たまねぎは半分を6等分くらいにして20回引っ張るとベストなサイズのみじん切りたまねぎが作れます。
もちろん、にんにく・しょうがもあっという間に。
私もこちらのチョッパーを、コラボする前から5年ほど愛用しています。