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豆カレー

分量 4 人分
調理時間 12 minutes
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材料
  

  • 1 セット スパイスかんたんじゃ~ん♪ 豆カレーセット
  • 1/2 玉ねぎ 薄スライス(約100g)
  • 400 ml
  • 150 ml ココナッツミルク
  • 1 小さじ 食塩
  • 大さじ サラダ油

作り方
 

  • 豆はとぎ汁が濁らなくなるまで3~4回水を変えてよく洗います。
  • サラダ油をフライパンに入れ、粒状のスパイス(ホールスパイス)を油の中に入れて、中火にして1分炒めます。途中でスパイスが跳ね始めたらすぐ工程3にうつってください。
  • 玉ねぎを加えて強火で3分あめ色になるまで炒めます。
  • 粉のスパイス(パウダースパイス)を加え弱火で1分炒めます。こげないように注意してください。
  • 豆と水400ccを加えて沸騰させます。
  • 蓋をして中火で7分煮ます。時折かき混ぜて、焦げに注意して下さい。
  • 蓋を開けてココナッツミルクと塩を加えてひと煮立ちさせます。 まめカレーは塩が命です。味がしっかり落ち着くまで加えて行きます。少し濃い目に味をつけるのがおススメです。 最後に辛旨スパイスを加えて完成です。

作るときのポイント

★アレンジレシピはパッケージの内側にて
 
ほうれん草を入れたり、エビを入れたり。夏は冷蔵庫で冷やしても美味しいです。
★もっと美味しくつくりたい方へ
①ホールスパイス
ホールスパイスは香り付のために使います。粉末にしてしまうと香りが変わってしまうので、粒のまま使います。
また、マスタードシードが跳ねることがあるため、スパイスが油の中にしっかりひたるようにしてください。カルダモンが膨らむ前にマスタードシードが激しく跳ね始めたらすぐに次の工程へ移ってください。
②玉ねぎ
このカレーはスリランカのカレーで、玉ねぎをにんにくやしょうがと同じように香り付けとして使っています。
他のカレーと違って濃い茶色になるまで炒める必要性はないです。また、ホールスパイスで入っているランぺが香りが飛びやすいためあまり長時間炒めるのもおすすめできません。玉ねぎが透明になりあめ色になり始めたら次の工程に進みましょう。
③旨辛スパイス
添付の旨辛スパイスは辛味の調整に使います。
入れないと全く辛味がないカレーになるので、3歳児のお子様でもお召し上がりになれます。
少し加熱すると風味が良くなりますが、お皿の上でカレーと混ぜ合わせても問題ありません。
おすすめは半分程度加えて中辛にするのがおすすめで、辛いのがお好きであれば全量加えてください。
また、余ってしまったら他のカレーや日本のカレー、中華料理(麻婆豆腐や回鍋肉、ラーメンなど)、ステーキやBBQ、和食(煮物、うどん、おでん)などにもお使いいただけます。万能辛味スパイスとしてお使いいただけたら幸いです。
この旨辛スパイスは別売りもしております。
④ココナッツミルク
ココナッツミルクはメーカーによって濃度が異なります。
時折ココナッツクリームのような状態になっている製品もあり、その場合は150ml加えると濃厚すぎるカレーになってしまう場合があります。その場合は半量ずつ加えていきます。
また余ったココナッツミルクはタッパーに入れて冷凍保存するのがおすすめです。再度使いたい時はレンジなどで解凍して使います。
※スパかんシリーズですと、さばカレーでもココナッツミルクを使用します。
⑤レンズ豆
レンズ豆はよく洗ってから使用します。米を研ぐようにして水を変えてとぎ汁がきれいになるまで洗うと良いです。
煮ている最中にアクを取る必要性はありませんが、ふきこぼれやこげつきに注意します。
ココナッツミルクを加える前の水の量は豆がちょうど浸かるか、豆よりやや下らへんに水面が来ていると良いです。
このとき水がしっかり残っているようであれば、水分を飛ばしてからココナッツミルクを加えます。(そうでないと水っぽい仕上がりになります)
まめは原型が残っていても、煮崩れるまで煮てペースト状にしても美味しいです。
豆カレーの決め手は食塩です。味がしっかり落ち着くまで加えましょう。
余談ですが、私の母はこのカレーを甘くするのが好きで、砂糖を加えて甘みを出しています。これも何度か作ってみた方であれば挑戦してみてください。