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☆はじめてのスパイスキッチン バターチキンの作り方

辛味・刺激がない甘口のインドカレーです。 3歳のお子さんから食べられます。
分量 4 人分
調理時間 30 minutes
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材料
  

  • 1 セット はじめてのスパイスキッチン バターチキン
  • 400 g 鶏もも肉 一口大に切る
  • 15 g バター
  • 1 玉ねぎ みじん切り
  • 1 トマト ざく切り。トマト缶200gで代用可
  • 1 cm しょうが みじん切り
  • 2 かけ にんにく みじん切り
  • 100 生クリーム 植物性でもOKです。低脂肪だとあっさりした味わいになります。
  • 150
  • 1 小さじ

作り方
 

  • フライパンにバターを引いて、粒状のスパイス(ホールスパイス)を油の中に加えます。 カルダモン(緑の粒) が膨らむまで中火で火を通します。
  • ※カルダモン(緑の粒) が膨らむより先にバターが焦げはじめてしまったらすぐに次の工程に移ってください。
  • 玉ねぎ、にんにく、しょうがを中〜強火で10分ほどこげ茶色になるまで炒めます。 コンロの火力が強い方は10分未満でこげ茶色になります。時間より色を目安にしてください。
  • トマトを加え、水分を飛ばしながらペースト状になるようにトマトの実を潰すようにして炒め合わせます。焦げ付きそうであれば少し火力を落とします。
  • 弱火にして粉のスパイス(パウダースパイス)と塩小さじ1を加えて1分ほど混ぜ合わせます。
  • 水を加えてかき混ぜたら、肉を入れて時折かき混ぜつつ15分煮込みます。火が強いとこげついてしまうので注意してください。
  • 生クリームと仕上げのスパイス(カスリメティ)を加えて、塩(分量外)で味を整えたら完成です。 スパイスには味はなく香りだけなので、しっかり味が落ち着くまで食塩を加えてください。カレーの命は「塩」です。
  • ※たまねぎやトマトの炒めが浅いと白っぽいカレーに仕上がります。

作るときのポイント

もっと美味しくつくりたい方へ
①たまねぎ(みじん切りが苦手な方はこちらをご覧ください
たまねぎの炒め具合でカレーのコクや深み、とろみ具合が決まります。 透明な部分がなくなり、水分を抜くようにして炒めます。濃い茶色になるまでしっかり炒めてください。
こげつきやすいフライパンをお使いの場合は油の量を倍量にして炒めても構いません。
たまねぎが茶色く炒まってきたら、ターナーや木ヘラで押しつぶしながら水分を抜くようにしつつ、焦げないように底を擦るようにします。
上の炒め終わりの色の目安がわかるターナーや摩耗に強いカレー専用フライパンはこちらで販売中です。
②トマト
トマトも水分を抜くようにして炒めます。生トマトをお使いの場合、最初のうちは皮が硬いですが、次第に柔らかくなってきます。そしたらこれも上から潰すようにして炒め合わせます。
トマトの原型が見えなくなるまで炒め合わせます。
なお、トマト缶をお使いの方は400g缶だと半分余るかと思います。タッパーやジップログに入れて冷凍保存するのをおすすめします。再度使いたい時に解凍して使います。
 
 
◎たまねぎのみじん切りが苦手な方はチョッパーをおすすめします。
チョッパーの良いところは3つです。
①あっという間にみじん切りができる
②均一に切れるのでこげたり炒めムラが少なくなる
③たまねぎの繊維が裁断されて早く炒まる
あとは別の料理でにんじんやナスなどもみじん切りもできますし、お子様やご友人と一緒に作るときも安全なので重宝しております。
たまねぎは半分を6等分くらいにして20回引っ張るとベストなサイズのみじん切りたまねぎが作れます。
もちろん、にんにく・しょうがもあっという間に。
私もこちらのチョッパーを、コラボする前から5年ほど愛用しています。