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3ステップで作る!ちょうどいいサバカレー

超簡単なサバ缶カレーの作り方です。ココナッツミルクが得意でない方でも一度使ってみて頂きたいです。(タイカレーなどと比較して使用量が1/4程度のため強いココナッツの香りはしません。) サバ好きにはたまらない、至福のカレーです
分量 3 人分
調理時間 15 minutes
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材料
  

  • 2 さばの水煮缶 1缶約190g
  • 1 玉ねぎ 1mm厚の超薄スライス
  • 1 かけ にんにく みじんぎり
  • 1 かけ しょうが みじんぎり
  • 100 ml ココナッツミルク 余りはタッパーに小分けにして冷凍保存
  • 1 大さじ レモン汁
  • 1 小さじ 砂糖
  • 食塩 缶によって塩気が違うため小1/4〜1/2で調整

粉のスパイス

  • 1 小さじ ターメリック
  • 1 小さじ クミンパウダー
  • 1 小さじ コリアンダー

辛味のスパイス(お好みで加える)

  • 1/2 小さじ チリペッパー

作り方
 

  • フライパンにサラダ油を大さじ1ほどひいて、にんにく、しょうが、玉ねぎを強火で5〜6分炒めます
  • 玉ねぎが茶色になったら、食塩以外の残りの材料をすべて加えて混ぜ(さば缶は汁ごと)フタをして5分ほど煮ます。
  • 最後に食塩小さじ1/4~1/2ほどを加えて味を調え完成です。塩が味の決め手です!

美味しく作るポイント

  • 玉ねぎはできるだけ薄くスライスします。スライサーを使うのがおすすめです。これがサバとスパイスにとけこむようなとろける食感を生み出します。
  • 玉ねぎは茶色に色付くまで炒めると旨味とコクが出ます。
  • 辛味のスパイス「チリペッパー」は2で加え一緒に煮込みます。辛味が苦手な人は加えなくてもOKで、その場合一切辛味はつきません。少し加えると辛味だけではなく旨味が増して美味しいです。おすすめ量は小さじ1/2です。お皿ごとに辛みを分けたい場合は辛味のスパイスは最後に加えてよく混ぜるでも大丈夫です。
  • サバは煮崩れやすいので、混ぜる時は逆さになったプリンを裏返すような気持ちで触りましょう。
  • 本当に塩が味の決め手です。スパイスの香りやサバの旨味が感じられるのは塩のおかげです。少しずつ加えて混ぜ、調整していきます。味が落ち着かない時はスパイス不足ではなく塩不足です。
    入れすぎて濃くなってしまったら、ココナッツミルクを足すか、おおめのごはんに混ぜ合わせて食べる海苔の佃煮のようなものだと思いましょう。

さらに本格的にしたい方へ

  • 最初のサラダ油に、カルダモン5粒、クローブ5粒、シナモン5cm、マスタードシード 小1/2熱します。マスタードシードが跳ね始めたら1の工程へ
  • 油から外に出ているとマスタードシードがはねるので危険です。フライパンを傾けてマスタードシードを油の中に浸すと良いです。上のホールスパイスはお持ちのものだけでもオッケーです

作るときのポイント

★おすすめのフライパンはこちら
 
★たまねぎのみじん切りが苦手な方はチョッパーをおすすめします。
チョッパーの良いところは3つで
①あっという間にみじん切りができる
②均一に切れるのでこげたり炒めムラが少なくなる
③たまねぎの繊維が裁断されて早く炒まる
あとは玉ねぎ以外にも、にんじんやナスなどもみじん切りもできますし、小さなお子様や友人と一緒に作るときも安全なので重宝しております。
たまねぎは半分を6等分くらいにして20回引っ張るとベストなサイズのみじん切りたまねぎが作れます。
にんにく・しょうがもあっという間に。
私もこちらのチョッパーを、コラボする前から5年ほど愛用しています。
★いろんなカレーを作ってみたい方へ
「ひとりぶんのスパイスカレー」(1人分から作れる基本のグレイビーで作る本格カレー)
★カレーに余ったスパイスを日常遣いしやすいスパイス料理にしたい方へ
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★もっと簡単にスパイスカレーを学びたい方へ
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料理本大賞コミック賞も受賞した作品です。