






★もっと美味しくつくりたい方へ
①ホールスパイス
ホールスパイスは香り付けとして使います。粉末にしてしまうと香りが変わってしまうので、粒のまま使います。
最初のうちは焦げてしまわないように、冷たい油に入れて加熱していくと良いです。
写真のようにカルダモンが膨らんだらすぐに玉ねぎを入れる工程に移ってください。
②たまねぎ
たまねぎの炒め具合でカレーのコクや深み、とろみ具合が決まります。 透明な部分がなくなり、水分を抜くようにして炒めます。濃い茶色になるまでしっかり炒めてください。
こげつきやすいフライパンをお使いの場合は油の量を倍量にして炒めても構いません。
たまねぎが茶色く炒まってきたら、ターナーや木ヘラで押しつぶしながら水分を抜くようにしつつ、焦げないように底を擦るようにします。
③トマト
トマトは生のトマトを使うと本格的になります。その場合は中サイズのものを1個(200g)使用し、ざく切りにします。生トマトをお使いの場合、最初のうちは皮が硬いですが、次第に柔らかくなってきます。
加えたら玉ねぎと同様に、トマトも水分を抜くようにして炒め、これも上から潰すようにして炒め合わせます。
トマトの原型が見えなくなるまで加熱すると良いです。
なお、トマト缶をお使いの方は400g缶だと半分余るかと思います。タッパーやジップログに入れて冷凍保存するのをおすすめします。再度使いたい時に解凍して使います。
④ヨーグルト
脂質が多いものだと濃厚になります。(小岩井の生乳ヨーグルト等)
また酸味の強いヨーグルトを使った場合(ブルガリア、ビヒタス等)はさっぱりとした味わいに仕上がります。ただ、加えた後に長時間煮込むとダマになりやすいので注意します。
ヨーグルトが分離してしまう・・・という人はこちらをご覧ください。
酸味がお好みでない場合、ヨーグルトの代わりに生クリームや牛乳でも作れます。その場合は50cc~100ccくらいで味を見ながら加えていきます。
⑤旨辛スパイス
添付の旨辛スパイスは辛味の調整に使います。
入れないと全く辛味がないカレーになるので、ちいさなお子様でもお召し上がりになれます。
少し加熱すると風味が良くなりますが、お皿の上でカレーと混ぜ合わせても問題ありません。
おすすめは半分程度加えて中辛にするのがおすすめで、辛いのがお好きであれば全量加えてください。
また、余ってしまったら他のカレーや日本のカレー、中華料理(麻婆豆腐や回鍋肉、ラーメンなど)、ステーキやBBQ、和食(煮物、うどん、おでん)などにもお使いいただけます。万能辛味スパイスとしてお使いいただけたら幸いです。
この旨辛スパイスは別売りもしております。
たまねぎのみじん切りが苦手な方はチョッパーをおすすめします。
①あっという間にみじん切りができる
②均一に切れるのでこげたり炒めムラが少なくなる
③たまねぎの繊維が裁断されて早く炒まる
たまねぎは半分を6等分くらいにして20回引っ張るとベストなサイズのみじん切りたまねぎが作れます。
にんにく・しょうがもあっという間に。