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フライパンで作るチキンビリヤニ(中・上級)

炊飯器がない方、炊飯器が小さい方、炊飯器を使いたくない方向けです
分量 4 人分
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材料
  

  • 1 セット チキンビリヤニキット バスマティライス、ホールスパイス、パウダースパイス、フライドオニオン
  • 400 g 鶏もも肉 一口大に切る
  • 10 g バター

A

  • 大さじ 3 無糖ヨーグルト 加糖でも香料など不使用のプレーンなら代用可
  • 小さじ 1 おろしにんにく
  • 小さじ 1 おろししょうが
  • 小さじ 1/2

B

  • 2 L
  • 小さじ 4

作り方
 

  • 付属の米を軽く洗い(決してゴシゴシこすらないこと)、よく水を切ってから30分以上浸水させる。米粒が8割以上白っぽくなるまで置いておくと良い
  • ボウルやポリ袋などで、A、付属のパウダースパイス、フライドオニオンをよく混ぜてから、鶏もも肉を合わせる。
  • 2を焦げ付きにくいフライパンの底に引いておく。焦げ付きにくいフライパンがない場合は、フライパンまたは鍋の底にフライパン調理用のアルミホイル(クックパーなど)を引く。※鍋が二つない場合はレシピメモ参照
  • 鍋にB、付属のホールスパイスを沸騰させる。
  • 1の水をよく切ったら、3に加えて6分加熱する。再度沸騰するまでは強火、沸騰後は吹きこぼれないように火を弱め、米を踊らせるように茹でる
  • 【ここからはできるだけ素早く】米をホールスパイスごとザルにあげる。湯をよく切ったら、3の上に米、バターを重ねる
  • 蓋をして中火で2分加熱したら、ごく弱火にして15分加熱する。その後消火して10分ほど蒸らす。弱火にして加熱している途中(10分目前後)うっすら蒸気が漏れるくらいの火加減が良い ※ただし夏場は気温が高いので蒸気が目視できないことがあります
  •  ※IHの場合、最小の弱火だと火力が弱いことがあります。
  • ふたを開けて、優しくかき混ぜる。あまりかき混ぜすぎず、色のグラデージョンが崩れない程度の方が綺麗で本格的です

作るときのポイント

①米を茹でるときは、たっぷりの水を使って茹でるとパラパラに仕上がります。
米を茹でる用の鍋と焦げ付きにくいフライパンをどちらも用意することが難しい場合は、米をザルにあげて湯を切っている間に空いた鍋に肉を敷き詰めます。
フタがぴったりでないものを使っている場合は、アルミホイルをつかってできるだけ隙間を減らす様にします。
弱火で加熱している途中(10分目前後)でうっすら蒸気が漏れるくらいの火加減で加熱しますが、漏れすぎていると水分が減って焦げ付いてしまいます