ナン。
みんな大好きなナン。
もっちりふわふわでおいしいナンは家では作れない…と言ってきました。
(理由は前記事にて:ナンはインドであまり食べられない、という話)
とはいえども
あのナンが食べたくて、インドカレー屋さんに行く理由になっている人もいるのではないかな、と思います。
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私も幼き頃は恐らくそうでした。
よくよく考えたら、カレーが好き!!というよりも
ナンが好きで、ナンを楽しむためのカレーだったと思います。
家では作れない!と諦めて長らくナンから離れていた私ですが、
レシピ本を作るにあたり、考え直したわけです。
やはり当初の私がそうであったように、ナンは家で作ってみたいものです。
もっちりふわふわのナンを家で作れれば!!
よし!!!!!
家で作れる究極のナンを編みだそう!!!
ということで、密かにもっちりナン研究をしていました。
なんども作りました。ナンだけに。
*
そしてついに…12月末。
もっちりナンが誕生したわけです…。
何をいくら混ぜるか、ということは味を再現すれば良いのであまり難しくないのですが、(とは言っても、単純な素材で作りやすく、というのは意識しました。)
何分捏ねて、何分寝かせて、何で、何分、如何にして焼けば、ふんわりもちもちに仕上がるか!!!
という小技の数々を見つて集めることが大変でした。
…と言えども、メインはカレーの本なので、ナンは112ページ中のたった1ページ。
はは…。
本が出来上がったら、全力を注いだカリー子流のナンのページ、見てやってください…。
ちなみに、これは大学二年生の時に書いたLINEスタンプです。使ってやってください…。