インド旅行5日目 ガンジス川でキメる。

ガンガー(ガンジス川)は夜明けがとても美しいです。

私もインド滞在最終日、朝5時に起きてガンガーへ。

すでにうっすら明るんできていましたが、まだ日は昇っておりません。

ボートに乗って日の出を待つことにしました。

犬も人ものんびり川辺を望んでいました。

ボートに乗ってしばらくすると日が上がってきました。

写真より遥かに真っ赤で、空全体も赤くなります。

なんとも神々しい…。

そして背後には満月。

かなりはっきり見えました。

写真撮ってあげるよ、と言われ

パチリ。

キメ顔してるでしょ!と言われ

してませんよ!笑 と、パチリ。

思い出の一枚になりました。

対岸では一緒に乗っていた現地の人たちと。

舟に乗っていると物売りのボートが近づいてきます。

これはずっと欲しかった象の置物。

腹の内部に三重に子象が彫られています。

美しい…。

約1時間ほど。

ボートでガンジス川をクルーズしました。

クルーズ後はサリーに着替えて朝食へ。

ガンジス川が一望できる素敵なレストラン。

実はこれもロケ。

アルーパラタ (じゃがいもカレー入のブレッド)とヨーグルト。

朝らしいインド料理でした。

その後、昼食はまたまたベジレストラン。

珍しいものをたくさん注文しました。

この様子は来週動画にあげるのでお楽しみに。

最後はラッシーショップへ。BLUE LASSIというお店です。

店は火葬場に続く路上にあるので、カラフルな布で包まれた遺体が運ばれていくのを目撃します。

オートバイも牛も人もたくさん通ります。

オーダーしたのは、サフランピスタチオラッシー。

120ルピー(≒200円)。普通のラッシーが他の店では20ルピーで食べられるので、とても高いです。

サフラン(日本だと800円/g〜)というスパイスがとても高いので仕方ないかな、と。

じゃーん。

さっそく一口。

…ん?

…んん??

全くサフランの香りがしません…。

よく見ると黄色い着色料が縁についています。

店員さんに

サフラン、本当に入ってますか?と聞くと

「…うん、中に…!」

これは怪しい。

冷たい状態で軽く混ぜただけではこんなに発色しないし、そもそもそんな高価なスパイスを贅沢に内部に入れるとは思い難い…。

そもそも香りが全くしないのです。

再び聞くと、キッチンから「ジャパニ、サフラン、ジャパニ…」の声が。

…はい。

結局

「いやー中にも入ってるけど、ちょっと間違えちゃったよ〜!」と。

若い店員さんが来てトップにサフランを追加してくれました。

むわっとしたサフランの香り。

これこそ贅沢ラッシー…。良かったです。

これが最後のヴァラナシ食でした。

今回も食がメインでしたが、本当に楽しかった…。

色んなことがあって…。

本当に…。

番外編に続く…。

One Reply to “インド旅行5日目 ガンジス川でキメる。”

  1. カメイマサオ より: 返信

    朝日がきれいですね!そして良い旅が出来て良かったですね!今後のカレー作りに生かしていってくださいね~!
    楽しみにしてます!

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