「カレーの缶詰 丸ごといわし」は宮城県産のいわしがゴロゴロ入った小麦粉不使用のスパイスカレーです。
缶を開けるだけで、ごちそうカレー
まるごとカルシウムやタンパク質などの栄養素が取れる嬉しさをお届けします。
1缶あたりのたんぱく質は18.0g、炭水化物は5.1g、高たんぱく低糖質(※) に仕上げました。
魚が健康や美容に良いと知っていても、なかなか買えない人には是非とも食べていただきたい。
魚カレーってこんなにおいしかったんだ!という感動をお届けします。
(※) 比較参考:ハウスレトルトバーモントカレーは1袋あたりたんぱく質4.8g、炭水化物22.6g
【この商品が誕生した経緯】
8年前、初めてスパイスカレーで魚を使ってみたら、あまりに美味しく感動したのがキッカケです。
それ以来、魚カレー作るようになったものの
魚は足がはやく買ったらすぐ調理しなきゃいけないし、下処理後の内臓が臭い…といった魚調理の煩わしさを感じていました。
“もっと気軽に魚カレーを食べたい!”
“この魚カレー美味しさをほかの人にも伝えたい!!!!”
と思うようになり2年前より開発をスタート。
試作と試食を繰り返し、ようやく今年の夏に完成いたしました。
今回のカレー缶詰には、「味」と「栄養面」で私が一番好きな青魚を選んでいます。
青魚の中でも、(よく使われるサバより)イワシが一番美味しかったです。
魚の身がかたくならず、一口大で食べやすく、イワシの方がEPAも豊富。
缶詰カレーの正解は”イワシ”だったようです。
缶詰にした理由は、レトルトよりも長期保存ができるためです。
レトルトは約1年(長くても2年)なのに対して、缶詰は約3年おいしく保存することができます。
私は、14歳の時に東日本大震災を経験し、電気がとまり、1ヶ月以上ガスがない生活をしていました。
いつものスーパーも閉まってしまい、時折開いた日には商品は少なく、十分に買えなかったことを覚えています。
私はそのとき非常食の大切さを知りました。
14歳の時に東日本大震災を経験し、電気がとまり、1ヶ月以上ガスがない生活をした際、非常食の大切さを知りました。
本商品は非常食としても使えるよう、温めなくても美味しいカレーになっています。
普段はおいしく、自宅に置いておいて安心できる商品を目指し、レシピを書きました。
「カレーの缶詰 丸ごといわし」は地元宮城県の石巻”木の屋水産”と共同開発した商品です。
木の屋さんも同じ震災を経験し、ともに宮城から発信できることを嬉しく思っています。
【カレーの缶詰 丸ごといわし】
原材料:宮城県産いわし、ココナッツミルク、オニオンソテー、レモン果汁、植物油脂、香辛料、ガーリックペースト、ジンジャーペースト、ピーマン、食塩、砂糖
栄養成分表示(100gあたり):エネルギー 226kcal、たんぱく質 10.6g、脂質 19.1g、炭水化物 3.0g、食塩相当量 1.6g(推定値)
内容量:1缶 170g
★温める際は、湯煎もしくは電子レンジで温めてください。電子レンジで温める際は高出力(500W以上)で温めるとイワシの身が破裂することがあります。おすすめは低出力(200W)5分ほどです
木の屋さんを工場見学 〜こんな感じで作ってます〜 は次のページに