木の屋さんを工場見学 〜こんな感じで作ってます〜
まず初めに、下処理済みのいわしです。
いい脂がのった宮城県産のいわしを使用しています。魚体が小さいおかげで、缶詰を開けたときに一口サイズのいわしがたっぷり入っている点は、いわし缶の魅力です。
下処理後、手作業でいわしを缶に詰めていきますが
規定のいわしのグラム数に満たない缶詰は製造ラインの先で左右に分かれた後、手作業にて調整しています。
続いてカレーソース充填の様子です。
工場中に食欲をそそるスパイシーなカレーの香りがただよっています。
加熱殺菌前のいわしカレー。たくさん身が入っていますね!!!
その後、缶を真空しつつフタを締めて缶の外側を洗浄。
洗浄後の缶を大きなボックスに詰め込みます。
1箱で1800缶入るようです。下の殺菌釜にはこのボックスが3つ入ります。
加熱殺菌後、X線検査・重量チェックをし、ラベルを巻いて検品・箱詰めしたら完成です。
味が馴染む迄、最低2週間はおくとおいしく食べられます。
缶詰業界の人しか知らない話ですが、缶詰は時間が経つと味が馴染んでおいしくなるそうです。
(別のメーカーさんの社員の方は、みかんの缶詰は賞味期限ギリギリが一番おいしいと言ってました。)
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