炊飯器でかんたん！えびビリヤニ

炊飯器でつくるえびビリヤニです。アレンジ方法などはレシピ後半に

分量 4

調理時間 50

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材料

1 セットえびビリヤニキットバスマティライス、ホールスパイス、パウダースパイス、フライドオニオン
250 g えび冷凍むきえび、シーフードミックスでもOK
15 g 有塩バター食塩不使用でもOK
350 ml 水

A

大さじ 3 プレーンヨーグルト加糖でもOK
小さじ 2 トマトケチャップ
小さじ 1 おろしにんにく
小さじ 1 おろししょうが
小さじ 1 塩 5g

作り方

炊飯器で米を軽く洗い（決してゴシゴシこすらないこと）、よく水を切ってから350mlの水を加え30分ほど浸水させる。付属のホールスパイスを入れる。
ボウルやポリ袋などで、A、付属のパウダースパイス、フライドオニオンを混ぜてから、えびをよく混ぜ合わせる。
1の上に、2、バターをそっと乗せて広げる。通常の白米モードで炊飯する。炊けたら優しく混ぜ合わせて完成です。
【注意】かき混ぜすぎると米が折れて粘り気が出てしまうので、優しくかき混ぜます！

補足：えびの種類や下準備について

ブラックタイガーの場合；胴の殻は剥き、背側に切れ込みを入れます。ここに茶色いワタがある場合は取り除きます。
有頭海老の場合：臭みが出ないよう、軽くフライパンで表面を焼いてから加えます。特に頭はいい香りが出るので使うと美味しくなります。
冷凍品の場合：解凍させて使います。ドリップも含めて250gになるようにしてください。足りない場合はざくぎりピーマンで補います。

作るときのポイント

①えびが足りない！・・・そんなときは

ピーマンを入れましょう。ざくぎりにしたピーマンを加え、合計で250gになればOKです。風味が加わって美味しくなります。

②えび以外でつくるには？

シーフードミックスのほか、牡蠣やホタテ、イカの輪切りでも美味しいです。分量は250gになるようにして使います。

③ホールスパイスはいつ取り除く？

最後に食べながら取り除きます。

ホールスパイスは高価なものが多いため、もともとは「こんなに豪華なスパイスを使って作りました」というおもてなしの意味合いがありました。ぜひ盛り付けに活用しましょう。

④水っぽく仕上がったら

具材が多かったり、水が多かったりすると水っぽく仕上がります。具材の量をしっかり測りましょう。

⑤しょっぱくしあがったら

海鮮は素材に含まれる塩が製品によってまちまち。そのため、もしもしょっぱくしあがったら、レモン汁を絞りながらたべるとよいでしょう。

⑥味がぼやけているなと思ったら

塩不足です。食塩をふりかけ混ぜあわせるとよいでしょう。

⑦炊飯器の匂いうつりが気になる方へ

炊飯後、釜、上ぶた、その他付属品をすぐに洗いましょう（重曹で洗うのも効果的です）
おかまよりも、ゴムやプラスチックに香りがつきやすいです。

使わない時は、フタを開けておいたり、パッキンのついている上フタをはずして外に置いておくと香りが飛ぶのが早いです。

香りは揮発性なので、いつかはなくなります

炊いた直後はよく香りますが、つぎに炊く普通のご飯の味に影響はありません。10回も炊いていれば自然と消えています。

フライパンで作る絶品えびビリヤニ（中・上級）

炊飯器よりは手間はかかりますが、本格的なビリヤニの作り方といえばこれ。さらに有頭海老やココナッツミルクを使うことで、贅沢な仕上がりに。

分量 4

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材料

1 セットえびビリヤニキットバスマティライス、ホールスパイス、パウダースパイス、フライドオニオン
8 尾有頭海老むき海老、シーフードミックス、牡蠣などでもOK。その場合は250gほど使う
10 有塩バター食塩不使用でもOK
少々サラダ油

A　えびの塩分を利用するためここに塩は加えない

100 ml ココナッツミルクココナッツミルクパウダーを溶いて使うでもOK。缶詰で余った場合は冷凍保存がおすすめ
小さじ 2 トマトケチャップ
小さじ 1 おろしにんにく
小さじ 1 おろししょうが

B

2 L 水 2L沸かす鍋がない場合、1.5L+塩大さじ1でも良い。ただし水は多い方がふんわり仕上がる
小さじ 4 塩

作り方

付属の米を軽く洗い（決してゴシゴシこすらないこと）、米粒が全体的に白っぽくなるまで30分以上浸水させる
えびは胴の殻を向き、柔らかく仕上げるため背側に切れ込みを入れる。茶色いワタがあれば取り除く。頭は取れても良いので捨てないこと
フライパンにサラダ油を薄くひき、2を表裏2分ずつ中火で焼く。中まで完全に火を通す必要はない
A、付属のパウダースパイス、フライドオニオンを加え、よくまぜあわせる
別の鍋にB、付属のホールスパイスを沸騰させる
浸水した米の水をよく切ったら、6分茹でる（米を加えたらすぐタイマーを動かす）。再度沸騰するまでは強火、沸騰後は吹きこぼれないように火を弱め、米を踊らせるように茹でる
【ここからはできるだけ素早く】米をホールスパイスごとザルにあげる。湯をよく切ったら、えびの上に米、バターを重ねる
蓋をして中火で2分加熱したら、ごく弱火にして15分加熱する。その後消火して15分ほど蒸らす。弱火にして加熱している途中（5~10分目で）うっすら蒸気が漏れるくらいの火加減がを保つ　※ただし夏場は気温が高いので蒸気が目視できないことがあります
※IHの場合、最小の火力だと弱い場合があります。
ふたを開けて、優しくかき混ぜる。あまりかき混ぜすぎず、色のグラデージョンが崩れない程度の方が綺麗で本格的です