毎日の様に自宅で料理を作らなければならない機会が増えると、だんだん作る料理がマンネリ化してきます。
作る料理がマンネリ化すると
美味しいと感じなくなったり、
作っていても楽しく無くなったり、
食べる気力が無くなったりします。
一番楽しい時間が食べる時間だった人でさえも、新しい発見がない食事はつまらなく感じてしまう様です。
かといって何か新しい料理を作ろうと思っても、まずなにから手をつければ良いかわからない方に、
私はスパイスカレーをおすすめします。
スパイスカレーは
①味や香りが非常に豊かで、美味しく、新しいこと(普通の日本のカレーとは全く異なります)
普段食べている和食や洋食からかけ離れた香りや味わいは、確実に食事の脱マンネリ化できます。
②辛くないので家族みなで楽しめること
辛いスパイスはチリペッパー、黒胡椒のみ。それを除けば全く辛くないカレーができます。
③使う材料が安価でどこでも手に入ること
例えばチキンカレーの材料は、玉ねぎ・ニンニク・しょうが・トマト・鶏肉・ヨーグルトのみ。あとは百円ショップでも売られている3つのスパイスを組み合わせればカレーになります。
④フライパン一つでつくれること
コンロが一口あれば十分です。インドで日常的に作られているので、日本の通常のキッチン環境であれば容易に作れます。
⑤素材を変えるだけで全く異なる味わいになり、同じスパイスを使っていても飽きないこと
例えていうなら味噌汁みたいな感じです。ほうれん草の味噌汁となめこの味噌汁、同じ味噌と出汁を使っていても風味が異なります。
(写真引用:メシ通「スパイスカレーの基本「クミン」をもっと使いこなしたい【印度カリー子のスパイス沼へようこそvol.1】」※他も同様)
スパイスカレーはいいことづくしです。
スパイスが難しそうと感じて触れてこなかった方もいらっしゃるかもしれませんが、実は簡単です。
(私も19歳の自炊歴1年未満の大学1年生でハマってます。)
ましてや、今年の夏はなかなか外に出られないとなれば、
スパイスカレーでおうちごはんをめちゃめちゃ楽しく、美味しく、面白いものにしちゃいませんか。
夏のカレーは最高です。
全く食欲がなかったはずなのに、何故だかもう一口、もう一口と食べたくなるのがスパイスの魔法。
作って一口食べればわかります。
スパイスカレーは新しい発見の宝庫です。
私も今年は実家に帰らないので、
はじめてカレーを挑戦してわからないことがあればできるだけサポートするつもりです。
私のレシピでつくり、困ったことや質問があればご気軽にご相談いただければ幸いです。(※ただTwitterでフォロワーさんでない方からのリプは通知が来ないので気づかないことがあります。)
はじめる具体的な方法としては
スパイスをお持ちでない方で、ハマるかどうかわからないのにそろえるのに抵抗がある方は、私は初心者のためのスパイスショップをやっているのでまずそれで試してみてください。
使い切りで、必要なスパイスが調合されているので、玉ねぎ・ニンニク・しょうが・トマト・肉などの材料だけで作れます。
おすすめは一番人気のチキンカレーやキーマカレー、もしくは辛味が苦手な方であれば全く辛くないバターチキンをおすすめします。
料理がとても苦手な方で作るのが心配であれば、10分3ステップ肉だけでできるDear.Curryもございます。
こちらはお取り寄せギフト、遠く離れている方やご家族へのギフトとしてもよくご利用頂いております。
一部の都市では店頭での取り扱いもございますので、実際に見て購入されたい方はこちらの店舗一覧をご覧いただければ幸いです。
本格的にスパイスを買ってやってみようという方であれば、書籍をおすすめします。
以下で紹介している書籍は全て初心者向けで、3種類のスパイス(ターメリック・クミン・コリアンダー)だけでつくれるようになっています。
どんな人でもやる気をかき立ててくれるのはマンガでわかるスパイスカレーの作り方「私でもスパイスカレー作れました」です。つくりやすいカレーのレシピも載っております。
小学生でも読めるので、夏休みにお子さんと一緒に料理をされたい方にもおすすめです。
詳細なレシピを見てやりたい方は、「スパイスとカレー入門」「ひとりぶんのスパイスカレー」などがおすすめです。迷われたらこちらから選び方を参考にしてみてください。
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私は、スパイスカレーをはじめたい方へ、この夏、全力で応援します。
今年の夏のおうちごはんが最高に楽しくなるように、一緒にスパイスカレーをはじめてみませんか。