【カレー作りでよくある質問⑤】カレーを作ってみました。酸味が気になるのですが…

「はじめてスパイスカレーを作ってみました!」という方から時折頂く質問です。

解決方法は2つです。

①トマトを半量にする

玉ねぎ1個(200g)に対してトマト1個(200g)で統一的に書いてる本(「ひとりぶんのスパイスカレー」、「私でもスパイスカレー作れました!」等)で作っていらっしゃる方はトマトを半分の100gにします。

ほかの分量は変えなくて良いです。

また、トマトを入れた後にちゃんとトマトの実の原形が見えなくなるまで炒めます。

トマトを加えた状態

トマトの原形が見えなくなっている

トマトをしっかり炒めてカラメル化させてあげてください。

また、トマト缶を使っていらっしゃる方で、「余るのが嫌だから…」と言って全量(400g)加えてしまっている人も時折見かけます。

トマト缶は200g使って、余った200gはタッパーやジップログに入れて冷凍保存すれば1か月以上保存できます。なので1缶は2回分だと思ってください。

 

②ヨーグルトを見直す

酸味の原因のもう一つがベースです。ヨーグルトは比較的酸味を感じやすいものになっています。

特にブルガリアヨーグルトやビヒタスヨーグルトは酸味が強めです。その場合は半量にしたり、半分を牛乳で置き換えたりします。

またココナッツミルクや生クリームはとろみがつきやすく、酸味がないので初心者の方にはおすすめです。

ココナッツミルクも余る心配があれば小分けにして冷凍保存してください。(どの書籍にも書いております)

ヨーグルトを加えるときにダマになってしまう人がいますが、それはよくかき混ぜることで解消できます。

こちらの記事も合わせてご覧ください。

 

 

でもですね…

 

実は、本当は、私は皆さんが言う「酸味」というのが何を指しているのか本当に理解しているわけではないんです。

でもトマトを増やしたときやヨーグルトをベースにして作った場合に、そのように言われることが多く、上記のアドバイスで解消した!という方が多いため、

それらのフレーバーが「酸味」を感じさせているのだろう…と考えています。

 

日本のカレーとの比較の上でなのか?

スパイスと混ざり合わさったときに相乗的に活性化される酸味の受容体が舌にある人とない人がいるのか?

…など考えたこともあります。(私はもちろんない人のほう)

このようなカレーでカレー人生が始まっているのでそれが当たり前だと思っているのかもしれないです。

まだ究極的には、分からないです。

 

 


◎おすすめの本「スパイスカレー沼にハマってみない?

毎日作り続けて気づいたスパイスカレーがもっと美味しくなるコツがまとまった本です。

スパイスカレーを作っていると浮かんでくる「なんでこうなるんだろう?」という疑問をとことん解説しています。

玉ねぎの炒め方、コクの出し方、とろみの付け方、スパイスの保存方法、香りの立て方、辛味のつけかた・・・などなど。

読めば読むほど、もっと美味しいカレーが作れるようになるはず!

 

「【カレー作りでよくある質問⑤】カレーを作ってみました。酸味が気になるのですが…」への8件のフィードバック

  1. まっきー より: 返信

    はじめまして。子どもがルーで作ったカレーを嫌がり、以前お店で食べたインドカレーが大好物になってしまいました。自宅でスパイスカレーなんて作れないと思っていたところ本屋さんでたくさんのスパイスカレーの本が並んでいました。ハイパーキャンプクリエイター(さくぽんさん、やまけんさん)のブログを愛読しているので、印度カリー子さんやこいしゆうかさんのお名前は存じ上げていました。ので、手にとって見てみるととても分かりやすい!!これなら私でも作れるかも!と即購入、そのままスーパーでスパイス購入、その夜チキンとヨーグルトで人生初のスパイスカレーを作りました!!大人は感動しながら美味しく食べたのですが肝心の子どもが酸味が強いかなぁと言いながらの一応完食。少々ショックを受けたのですが、この記事を見つけて、少し量を調整して好みの味を作れるようがんばろうと思いました。今回は倍量の4人分で作りましたが、しばらくは作りやすい2人分で作りながらいろんな具材で作ってみようと思います。
    我が家はこれからスパイスカレーをたくさん作ることになりそうです!
    これからもがんばってください!

    1. 素敵なメッセージをありがとうございます!
      また美味しく作っていただけたら幸いです。

      頑張ります

  2. るなにゃんこ より: 返信

    はじめまして。
    先日「私でもスパイスカレー作れました!」を読み、はじめてスパイスカレーを作ってみました。
    倍量の4人分を、トマトのカット缶(400g)、市販のプレーンヨーグルトを使用して作ったところ、美味しいけれど酸味を感じました。
    トマトを減らしたり、酸味の弱いヨーグルトや牛乳を使ったりと、いろいろ方法があるのですね。
    こちらのサイトを拝見し、良かったです。
    次回は工夫してより美味しいスパイスカレーを作りたいと思います。

    ところで、ご著書を読み返してみたところ77ページに1回に使うトマト缶が100gとありました。
    これは一人分だからでしょうか? それとも生のトマト200gを缶に置き換えると100gということなのでしょうか?
    教えていただけたら幸いです。

    1. 「ベースに使う」トマト缶(やココナッツミルク)が100gということです。基本の玉ねぎ、にんにく、しょうが、トマト〜のところのトマトは200gを一つにしていますが、さらにトマトベースのカレーにするときにヨーグルトなどを入れている部分をトマトにすることがあります。その意味でのトマト使用量は100gになります。
      やや煩雑なのですが、ご回答になっておりますでしょうか。

      作ってくださりありがとうございます。本を読んでいただき作っていただけたこと、嬉しく思います。

  3. 「私でもスパイスカレー作れました!」を見ながら、基本のチキンカレーとチャイを作りました。
    簡単に本格的な仕上がりになってびっくりです!
    味もとても美味しいのですが、チキンカレーになぜが渋味が出てしまって…
    スパイスの入れすぎ?スパイスを入れて炒めすぎ?原因が分からなくて、こちらに質問させていただきました。
    食材を変えていろいろ作ってみたいのですが、渋味の原因と対策などアドバイス頂けたら嬉しいです。

    1. まず、レシピの通りに作っておりますでしょうか
      一つ一つ確認してみて、アレンジしてしまっている部分があれば教えてください。写真などがあると助かります。

      しょうがのチューブはたまに美味しくないものがありそれが苦味になる時があります
      スパイスは香りなので入れすぎ厳禁です。スパイスも入れ過ぎると苦くなります。小さじ1以上入れたら確実に多いです。
      以下の動画と照らし合わせながら確認して頂けたら幸いです
      https://m.youtube.com/watch?v=VXb5OWrLYkk

      コメントありがとうございます。

  4. 早速のお返事ありがとうございました!
    スパイスの計量が甘かったかも知れません。入れすぎると苦味が出るんですね。
    次はきっちり計量&YouTubeも見て、再トライしてみます。
    渋味がなければ、とっても美味しいので他のレシピも作ってみます^^

  5. 30年来の友人に大阪スパイスカレーの生みの親とも言われているカレー店のご主人がいます。彼のお店のカレーもかなり酸味が際立っています。お店のレビューにもそのことに言及する意見も散見します。しかし大半は高評価です。
    昨今は甘さ重視の志向が多くなってます。果物でも甘いだけなら飽きやすいこともあります。実は酸味は大切で旨味をまとめる役目もあります。旨味や他の味覚がしっかりしていたら酸味はより美味しくしてくれるでしょう。それを試行錯誤するのも料理の楽しみですね。特にカレー(スパイス)は面白いです。

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)