季節と旬のスパイスカレー 2021年1〜3月編
ほうれん草チキンカレーのスパイスセットを使ったレシピです。
※数量限定のため売り切れ次第販売終了します。
ほうれん草チキンカレー
分量 4 人分
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材料
- 1 セット ほうれん草チキンカレーのスパイスセット ホールスパイス 、パウダースパイス 、カスリメティ
- 1 束 ほうれん草 スーパーの1パック200gほど。冷凍ほうれん草150gでもOK
- 1 個 玉ねぎ みじん切り
- 1/2 個 トマト トマト缶100gでも可
- 2 かけ にんにく みじん切り
- 1 かけ しょうが みじん切り
- 400 g 鳥もも肉 一口大に切る
- 100 ml 生クリーム
- 150 ml 水
- 1 小さじ 塩
- 1 大さじ 油
作り方
ほうれん草ペーストを作る
- ほうれん草をレンジで2分加熱して水で冷やし、よく水気をしぼって水100ml(分量外)とミキサーにかけます。ミキサーがなければ包丁でみじん切りにします。
カレーを作る
- フライパンにサラダ油を入れて、油の中でホールスパイスを熱します。
- カルダモン(緑の粒スパイス)が膨らんだら、にんにく、しょうが、玉ねぎを加えて中火でこげ茶色になるまで炒めます。
- 大体10分くらいです。最後の数分は水分を抜くようにしてヘラでつぶしながら炒めると良いです。
- トマトを加えて実をつぶしながらペースト状になるまで2〜3分炒めます。こげそうであれば火加減を落としても大丈夫です。
- 弱火にしてパウダースパイスと塩を加えて1分ほど炒め合わせます。
- 鶏肉、水、カスリメティを加えてふたをして弱火で10分ほど煮込みます。
- 煮込み終えたらふたを開けて、かき混ぜながら2分ほど中火で水気を飛ばします。
- ほうれん草ペーストと生クリームを加えます。
- よくかき混ぜたら火を止めます。長時間煮込むと色が悪くなるので注意してください。
- 最後に塩(分量外)で味を整えます。何か物足りない時は大抵塩不足になります。味が落ち着くまで少しずつ塩を加えてください。
作るときのポイント
仕上げにしょうがの千切りを乗せても美味しいです。
余ったトマト缶や生クリームは冷凍保存をして、次回に使いまわします。
もっと美味しくつくりたい方へ
①たまねぎ(みじん切りが苦手な方はこちらをご覧ください)
たまねぎの炒め具合でカレーのコクや深み、とろみ具合が決まります。 透明な部分がなくなり、水分を抜くようにして炒めます。濃い茶色になるまでしっかり炒めてください。
こげつきやすいフライパンをお使いの場合は油の量を倍量にして炒めても構いません。
たまねぎが茶色く炒まってきたら、ターナーや木ヘラで押しつぶしながら水分を抜くようにしつつ、焦げないように底を擦るようにします。
上の炒め終わりの色の目安がわかるターナーや摩耗に強いカレー専用フライパンはこちらで販売中です。
②トマト
トマトも水分を抜くようにして炒めます。生トマトをお使いの場合、最初のうちは皮が硬いですが、次第に柔らかくなってきます。そしたらこれも上から潰すようにして炒め合わせます。
トマトの原型が見えなくなるまで炒め合わせます。
なお、トマト缶をお使いの方は400g缶だと半分余るかと思います。タッパーやジップログに入れて冷凍保存するのをおすすめします。再度使いたい時に解凍して使います。
◎たまねぎのみじん切りが苦手な方はチョッパーをおすすめします。
チョッパーの良いところは3つです。
①あっという間にみじん切りができる
②均一に切れるのでこげたり炒めムラが少なくなる
③たまねぎの繊維が裁断されて早く炒まる
あとは別の料理でにんじんやナスなどもみじん切りもできますし、お子様やご友人と一緒に作るときも安全なので重宝しております。
たまねぎは半分を6等分くらいにして20回引っ張るとベストなサイズのみじん切りたまねぎが作れます。
もちろん、にんにく・しょうがもあっという間に。
私もこちらのチョッパーを、コラボする前から5年ほど愛用しています。
冬季限定スパかん♪シリーズのほうれん草チキンカレーとは調合とレシピが異なります。
もし、スパかんシリーズをお試しの方は食べ比べていただけたら幸いです。